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2019/04/15

遺族ら「平和願う」【いばキラニュース】H31.4.15

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第二次世界大戦中、米軍機による爆撃や機銃で命を落とした北茨城市大津町の追悼する慰霊碑が同所のポート大津に完成し、4月12日、現地で除幕式が開かれた。遺族や地域住民ら約70人が出席し、74年前の惨劇の犠牲者を追悼しました。
 慰霊碑建立実行委員会などによると、1945年4月12日正午ごろ、福島県郡山地区の軍需工場を爆撃した米軍機が太平洋沖に帰還する途中、同町中心部に爆弾3発を投下。機銃でも攻撃しました。死者は市戦没者名簿で96人だが、正確な人数は不明。実行委は市史に記載された49人を正式な人数として慰霊碑を建立しました。重軽傷者も49人いました。
 慰霊碑建立のきっかけは、家族の歴史を掘り下げるテレビ番組が昨年1月、同市出身のアーティスト、石井竜也さん一家を取り上げ、爆撃について紹介したことでした。石井さんの曽祖父も爆撃で命を落としました。
 市連合遺族会の会合で話題となり建立が決定。200万円を目標に費用を募り、197の個人や団体から計273万5千円が集まりました。
 
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