門松作りが最盛期【いばキラニュース】R1.12.25
正月飾りの門松作りが最盛期を迎えています。つくば市蓮沼の造園業「古平園」では12月24日、企業などから注文を受けた高さ1.5~1.8mの門松8対を、職人らが朝から製作に汗を流しました。
新年に年神様が降りる時の目印とされる門松。3本の真竹を立て、下部を松の葉で飾り、外側にわらを巻き付けて縄で縛り完成させます。真竹はもみ殻で磨いてつやを出すなど、見栄えに気を配りながら丁寧に作り上げています。
12月24日午後から出荷も始まり、街はクリスマスから迎春ムードに移り変わります。