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2019/10/07

小林・野口組ボルダリング準優勝【いばキラニュース】R1.10.7

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スポーツクライミング成年女子ボルダリングの小林由佳・野口啓代組(ともに県競技力向上対策本部)は準優勝となりました。女性クライマーの先駆け的存在の小林に、現在のクライミング界をけん引する野口。茨城国体のために4年前からタッグを組んだ2人が、確かな実力を観客に見せつけたが、「金メダル」獲得はなりませんでした。
 10月4日の予選では、4つの課題全てを野口が最初のトライでクリアする「一撃」。小林も3つを一撃し、予選1位で決勝に臨みました。
 迎えたこの日の課題四つは「想定より難しかった」と小林。それでも、2人はともに2、4課題目をそれぞれ完登するなど、会場の大声援を受けて随所に見せ場を作りました。
 明暗を分けたのは、大きなジャンプが必要だった3課題目。1人がゾーン(中間点)を超えれば優勝できたが、野口は「もともとジャンプが得意な方ではなく、(ホールドに)触ったが、つかみきれなかった」と悔しさを隠しませんでした。
 スポーツクライミングは本来個人競技だが、国体は2人一組で競い合う。アドバイスをもらったり、課題を教えたりできるのも国体ならではの光景。2人は「壁の裏で作戦立てるのも楽しかった」(小林)、「(最初の課題を)一撃できたのも(隣の小林が)完登してくれたから」(野口)と振り返りました。
 2人は「たくさん声が届いて力になった。(6日の)リードで挽回したい」と口をそろえました。ボルダリング同様、予選1位で決勝に進む最終日のリードでの雪辱を誓いました。
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