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2021/01/05

知事「危機をチャンスに」県庁で仕事始め【いばキラニュース】R3.1.5

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県庁では4日、収録映像を各職場のテレビなどで流す形で、大井川和彦知事の年頭訓示が行われました。大井川知事は、昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、「先が読めない時代。危機をチャンスに、自分たちで考えて未来を切り拓ける新しい茨城の実現に向け、今年を是非飛躍の年にしよう」と呼び掛け、職員は自席に座ったまま、テレビに映る大井川知事の言葉に耳を傾けました。

県は、仕事始め式を2019年から廃止し、庁内テレビを通した知事訓示に切り替え、昨年からは、職員の労働時間や場所の制約などの影響をより排除しようと、生中継を廃止。仕事始めの日に庁内テレビで1日2回放映するほか、業務の状況に合わせていつでもどこでも視聴できるよう、インターネットでも今月末まで配信することにしました。

最初の庁内テレビでの訓示は午前10時30分から始まり、県庁7階の総務課のフロアでは、開始時間になると、職員たちは一旦仕事の手を休め、自席でテレビ画面を視聴。大井川知事は、コロナ対策を踏まえて県民や医療従事者への感謝の意を述べた後、職員の働き方の意識に触れ、「これまでの常識や経験が通用しなくなる状況で、何をすべきか自ら模索しなければいけない」と語りました。

同課の松山和規課長によると、感染防止対策として実施している休暇の分散取得やテレワークにより、同日に出勤した職員は約半数。松山課長は「例年とは違う静かな仕事始めとなったが、知事が言った通り『危機をチャンスに変える』との気概で今年も取り組みたい」と話しました。
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