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2021/08/20

野口拝啓代選手龍ケ崎市表敬訪問【いばキラニュース】R3.8.20

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 東京五輪のスポーツクライミング女子複合で銅メダルを獲得した龍ケ崎市出身の野口啓代選手=TEAM au=が8月18日、市役所に中山一生市長を表敬訪問しました。「苦戦したがメダルを取れてよかった」と激闘を振り返るとともに、指導者として活動したいとの意欲を示しました。
 野口選手は同日午後3時ごろ、横断幕を掲げた市職員の歓迎を受けて市役所に到着。用意されたくす玉を割ると、笑みを浮かべていました。  
 市長らとの歓談で野口選手は「メダルは厳しい状況だったが、最後のリードで振り絞り、出し尽くそうとしたことがメダルにつながった」と熱戦を回顧。今大会を集大成として現役を退く考えを明らかにしており、引退後の方針については「日本人選手の金メダルを見たい。(競技を)始めようという子たちの夢や目標をかなえられるような指導者になりたい」と語りました。  
 市は、市総合体育館「たつのこアリーナ」に練習用の壁を置く場所を提供し、特別奨励金を贈るなどして支援してきました。中山市長は「市にとってはこれ以上ない名誉だ。市民の願いをかなえてくれた。市民を代表してお礼申し上げる」とたたえました。  
 野口選手は生まれも育ちも龍ケ崎市。小学5年の頃に家族旅行先のグアムでクライミングと出会いました。2008年には日本人女性初のボルダリングワールドカップ(W杯)優勝。W杯年間総合優勝は4回を数え、パイオニアとして存在感を示してきました。  
 スポーツクライミングは今大会で初採用され、スピード、ボルダリング、リードの3種目で競いました。野口選手はいずれも4位で、総合力の高さを発揮しました。  
 市出身者では、1964年の前回東京五輪の柔道で金メダルに輝いた岡野功さん以来のメダル獲得。今大会では本県出身者で唯一のメダリストとなりました。
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