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2021/12/17

横山大観展【いばキラニュース】R3.12.17

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本県を代表する日本画家、横山大観(1868年~1958年)の富士山を描いた絵画に焦点を当てた特別展「横山大観展~大観の富士山」が16日、
筑西市大塚の廣澤美術館で開幕しました。
展示された大観の絵画は18点で、うち17点は富士、1点は旭日が描かれています。
陶芸家の五代清水六兵衛と合作した茶碗「米寿」の書作品、梅原龍三郎による大観の肖像デッサン画も公開されています。
会期は2月13日までです。  大観は富士山の画題を好み、生涯にわたり数多くの作品を残しました。
同館は、開館1周年を記念する今回の展示のために、広沢グループ会長で同館創設者の広沢清氏がこれまでに収集した大観の作品群の中から、
特に富士山を描いた絵画を抜き出しました。  
絵画を飾る様式は、額装や掛け軸、びょうぶ仕立ての作品までさまざま。
特徴的な没線画法の「朦朧(もうろう)体」による描写から、くっきりとした稜線(りょうせん)を描いたものまで、
大観の幅広い手法を知ることができる。生前の人柄をしのばせるゆかりの品々として五浦観光ホテル(北茨城市)から特別に借り出した、
大観が使った筆や絵の具皿、釣り道具なども展示されています。
別館「つくは野館」には、大観以外の作家17人の描いた富士山の作品34点が展示されています。
筑西市出身の木版画家、飯野農夫也をはじめ、奥村土牛、橋本関雪、矢部友衛、伊東深水、片岡球子などの作品で、
それぞれの作風を比較しながら鑑賞することができます。
同館の美術担当者、は「大観は本県だけでなく日本を代表する画家。地元の文化発信に貢献しようと、開館1周年を記念し、
満を持して企画した。多くの来場者があることを期待している。特に地元の人に来てほしい」と話しました。
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