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2021/12/27

ジュニアアスリート育成【いばキラニュース】R3.12.27

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運動能力が優れた小学4年生を発掘し、県独自の育成プログラムで継続支援する「世界へ羽ばたくトップアスリート育成事業」(県教委、県スポーツ協会主催)の2期生36人が決まり、12月26日、水戸市内で開講式が行われたまし。東京五輪スポーツクライミング女子複合で銅メダルを獲得した龍ケ崎市出身の野口啓代さんとの交流会も開かれ、世界レベルのアスリートから刺激を受けました。
 開講式で小泉元伸県教育長は「トップアスリートが一人でも多く生まれることを祈念する」とあいさつ。笠間市立友部小の松岡一花さんが代表して認定証を受け取り、常陸大宮市立村田小4年の阿久津将輝さんが「スポーツ選手に必要なことを学び、県そして日本を代表するアスリートになれるよう努力する」と宣誓しました。
 続いて、特別ゲストの野口さんが登場。質疑応答で「緊張は悪いものと捉えていない。その分集中して力が出る」「運動はあまり得意ではなかった。クライミングに必要な能力だけ持っていた」などと語りました。最後に「同じ茨城県の選手として頑張って」と激励。野口さんは25日に結婚を発表したばかりで、2期生から祝福の花束が手渡されました。
 小学1年から体操競技に取り組み、五輪出場を夢に持つ松岡さんは「野口さんはすごいと思った。体操は体のいろいろな部分を使うので、(プログラムで)たくさんスポーツをしたい」と話しました。
 同事業は2019年の茨城国体を契機とした選手強化やスポーツ文化の醸成を継続させようと昨年度スタート。動作習得に最も有利な年齢とされる「ゴールデンエイジ」(9~12歳)の県内小学4年生を対象とし、各地で実施するスポーツ能力測定会で金の卵を選抜しています。
 育成プログラムでは小学6年までの間、各種競技を経験する場を設け、適性のある競技へ導きます。県内プロチームや大学、各種団体と連携したトレーニング方法や栄養学などの講座を実施し、一流選手になるための意識付けを促します。
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