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2022/01/17

ほしいも品評会【いばキラニュース】R4.1.17

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 生産量日本一を誇る本県の干し芋で、ひたちなかと那珂、東海3市村のトップを決める「第15回ほしいも品評会」が1月13、14日の2日間、開かれました。従来のひたちなか会場に加え、今回は初めて東京に進出し、首都圏のファンも見極めました。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりの開催。審査結果は17日に発表されます。
 本県は全国シェア約9割を誇ります。特産地3市村の生産者らによる「ひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会」が主催しました。衛生管理などで厳しい基準を満たした「ほしいも三ツ星生産者」の43の生産者が62品を出品しました。  芋の品種別に「玉豊」「紅はるか」「希少品種」の3部門で競われ、協議会役員や干し芋の専門家、公募の一般市民らが「見た目」「味」「食感」の3項目を各10点満点で評価しました。
 初日の13日はひたちなか市役所であり、約120人が審査に臨みました。感染症対策のため、審査員を5回入れ替えて行いました。
 審査員を務めた東海村食生活改善推進員の川崎敏美さんは「どれもおいしかったので、点数を付けるのが大変だった」と話しました。
 14日は初の県外会場として、東京・銀座の県アンテナショップ「IBARAKI sense(イバラキセンス)」でも実施。公募の6人が2㌢四方に切った干し芋を試食し、採点しました。審査員のひたちなか市出身で都内在住の大学生、鹿志村綾さんは「農家によって味の違いがたくさんあることが知れた。口に入れた瞬間に味がして柔らかめの干し芋が好き」と語りました。
 同協議会の黒沢文博会長は「生産者の技術もあるが、今年は冬の寒さが早くきて芋の糖化が進み、かなり甘いものができている。多くの皆さんに堪能してほしい」と述べました。
 部門別に金、銀、銅各賞の結果は17日に協議会ホームページで発表されます。
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