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2023/06/19

くじらの大ちゃん 修復祝う【いばキラキュース】R5.6.19

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 ひたちなか市の平磯海水浴場にあるシンボルの海中滑り台「くじらの大ちゃん」の再塗装や傷の修繕が完成したことを祝う式典が6月17日開かれました。多くの地域住民が、きれいになった「大ちゃん」に歓声を上げました。
 大ちゃんは全長15㍍、重さ2㌧の強化プラスチック製。どんな天候でも目立つ朱色で、愛くるしい笑顔が人気です。海水浴場近くの旅館「平磯館」を営む磯崎順三さん(83)ら地元住民によって1983年に造られました。
 定期的に修繕をされてきましたが、東日本大震災や海水浴客の減少、新型コロナウイルスの影響などで震災以降は費用を捻出できず、修繕ができませんでした。そのため、磯崎さんらは昨年、クラウドファンディングに挑戦して修繕費用を調達。地元からの協賛も含めて目標額を上回る380万円を集めました。昨年10月から約9カ月かけて傷や穴を直し、塗装をし直しました。海岸沿いに2つあるクジラの標示塔なども合わせて修繕されました。
 式典で磯崎さんは「平磯のシンボルがきれいな姿に戻った。多くの人の支援に感謝。大ちゃんで遊んだり、見たりして楽しんでほしい」と話しました。
 修繕を祝い、砂浜奥に置かれている大ちゃんを波打ち際近くまでロープで引っ張る催しもあり、子供や親子連れが楽しみました。家族4人で訪れた同市の女性は「小さいころからあるので新しくなって良かった。家族で海水浴に行きたい」と笑顔で話しました。
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