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2023/07/24

鹿島海軍航空隊跡地 一般公開【いばキラニュース】R5.7.24

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 太平洋戦争中に水上飛行機の操縦訓練が行われた鹿島海軍航空隊跡地の一般公開が7月22日に始まりました。本部庁舎や国内で現存数の少ない旧式ボイラーがある汽缶場など、当時の姿を色濃く残した貴重な遺構を間近で見ることができます。
 同隊は1938年に発足。飛行練習生らが、霞ケ浦で水上機の操縦訓練などを行いました。戦後は大学病院だったが、97年に閉院。村は2021年、大山湖畔公園として整備を決めました。
 今回公開されたのは、本部庁舎1階と汽缶場、自力発電所の3棟。庁舎内に残った食器や電話などの備品も展示されています。公園近くの軽油庫や自動車庫も自由に見ることができます。
 この日はオープニングセレモニーが開かれ、中島栄村長が「戦争の歴史を後世に伝えていきたい」と挨拶しました。テープカットや美浦中吹奏楽部の演奏などで公開を祝いました。 千葉県八千代市から訪れた大学生(21)は「戦争当時の建物がそのまま残っているのはまれだと思う」と話しました。
 公開は毎週土日の午前9時~午後5時。午前10時と午後2時から希望者にツアーガイドを実施します。入園料は大人800円、小中高生300円です。
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