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2023/08/10

研究機関の最先端触れる【いばキラニュース】R5.8.10

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 中高生がつくば市内の研究機関を訪れ、学んだことを発表するイベント「サイエンスキャスティング」が8月8、9の両日、同市のつくば国際会議場を拠点に開かれました。県内外から参加した中高生約40人が、低温度下で金属などの電気抵抗がゼロになる「超電導」や、遺伝子導入により「光るシルク」を生産する養蚕技術など、最先端研究の一端に触れました。
 イベントは同会議場が主催し今回で11回目です。コロナ禍の影響で2019年以来、4年ぶりに開かれました。
 初日は、研究テーマ別に分かれた数人一組のグループが、産業技術総合研究所(産総研)や農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)など、八つの研究機関をそれぞれ訪問し、研究者から直接講義を受けました。
 産総研で超電導の仕組みを学んだグループは、超電導体が磁石に反発して浮く「磁気浮上」の実験を行いました。つくば秀英高2年の生徒は「超電導を身近に感じられて楽しい」と笑顔を見せました。
  2日目は、参加者がグループごとに訪問先の研究内容をまとめ、会議場で発表しました。表彰も行われ、農研機構の研究について「カイコが与える、産業への希望」と題し発表したグループが最優秀賞に輝きました。
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