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2023/09/20

間島秀徳さん回顧展【いばキラニュース】R5.9.20

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本県を代表する現代美術家で、水をテーマにした独創的な絵画で知られる、間島秀徳さん=かすみがうら市在住=の作品展「間島秀徳展 天地無常」が13日、北茨城市の県天心記念五浦美術館で開れている。
間島さんの初期作品から最新作まで90点を一堂に集めた過去最大級の回顧展で、同館全体を会場に約40年の画業を振り返ります。
間島さんは1960年、取手市生まれ。東京芸大大学院美術研究科修士課程修了。信州大教育学部教授を経て、2021年から武蔵野美術大日本画学科研究室主任教授を務めます。
伝統的な日本画の材料にアクリル絵の具など新しい画材を取り入れ、様式や枠を超えた表現を追求。主に個展による発表活動を続け、2000年代からは、ギリシャ語で「運動」「変化」を意味する「Kinesis(キネシス)」と名付けた作品シリーズの制作を続けています。
水の動きを利用して、墨や絵の具を流した痕跡や重なりを生かし、ダイナミックな世界観を生み出しました。間島さんは「よみがえってくる記憶があったり、景色を想像したり。自由に感じて感想を聞かせてほしい」と笑顔を見せています。
企画展示室だけでなく、岡倉天心記念室などを含む同館全体を使った壮大な展示も見どころ。「キネシス」シリーズの新作は、直接作品に触れて楽しめるものもあります。
茨城デスティネーションキャンペーン(DC)に関連し、10月9日に即興の舞踏と音楽のコラボレーション、11月3日には小泉晋弥館長とのクロストークが開かれます。
会期は11月26日まで。月曜、10月10日休館。午前9時半から午後5時(入場は同4時半まで)。
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