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2025/06/16

マサバ燻製 エゴマ油で製品化【いばキラニュース】R7.6.16

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 本県産の魚の消費拡大を図る「いばらき地魚プロジェクト」で、県立海洋高が本年度、製品化を目指す「茨城産マサバの燻製(くんせい)のレシピを選ぶ審査を兼ねた試食会が6月13日、同校で開かれた。アイデアを提案した海洋食品科3年生4人が、8種類のレシピの試作品を食べ比べ、エゴマ油で漬けた燻製を製品化することを決めた。
 同プロジェクトは「いばらき地魚取扱店認証委員会」と食品流通のカスミ、水産加工の茨城水産、同校の4者が連携し、2022年度から取り組んでいる。同校では海洋食品科3年の「課題研究」に位置付けている。本年度は4人のチームが「茨城を代表する魚でシンプルに付加価値を付けられる」として、マサバの燻製の製品化を提案した。
 この日の試食会には、生徒らと校長、課題研究の担当教員らをはじめ、同認証委のメンバーの茨城沿海地区漁連や県漁政課の担当者などが参加。茨城産とノルウェー産のマサバをそれぞれ原料とし、漬け込む油を変えた計8種類のレシピの試作品を、茨城水産が用意した。食感、おいしさ、塩味、香り、生臭さの観点で点数を付け、生徒の評価で「茨城産のサバ・えごま油」の組み合わせが最高評価となった。
 製品化に向け、パッケージのデザインも生徒自ら考案する予定。カスミの県内の店頭などで今秋ごろの販売を目指す。
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