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2025/07/25
偕楽園にヘイケボタルの光【いばキラニュース】R7.7.25

偕楽園でホタルが生息できる環境整備に取り組む茨城県は、水戸市のThe迎賓館偕楽園別邸南側の湿地帯「蛍谷」でヘイケボタルを放虫した。環境団体「逆川こどもエコクラブ」で活動する小中学生が参加。舞うように飛び立つ成虫約20匹の光に定着を期待する思いを込めた。
茨城県は偕楽園の魅力向上を目指し、2023年度からホタル生息の環境づくりを推進している。放虫は昨年から始め、今年6月もゲンジボタルを放った。
今回のヘイケボタルは体長約1㎝。同クラブが千波湖近くの逆川緑地で生息を増やした成虫の一部と卵約1千個を提供した。
手に乗せた成虫はしばらく手や腕にいたが、やがて光を点灯させながら空高く飛んでいった。
昨年から同クラブの活動に参加している市立石川小3年、松本明佑美さん(9)さんは「(ホタル定着に向けて)もっと保全活動をしていきたい」、久米さんは「自分たちが守ってきたホタルが広がっていくのがうれしい」と、それぞれ話した。
茨城県は偕楽園の魅力向上を目指し、2023年度からホタル生息の環境づくりを推進している。放虫は昨年から始め、今年6月もゲンジボタルを放った。
今回のヘイケボタルは体長約1㎝。同クラブが千波湖近くの逆川緑地で生息を増やした成虫の一部と卵約1千個を提供した。
手に乗せた成虫はしばらく手や腕にいたが、やがて光を点灯させながら空高く飛んでいった。
昨年から同クラブの活動に参加している市立石川小3年、松本明佑美さん(9)さんは「(ホタル定着に向けて)もっと保全活動をしていきたい」、久米さんは「自分たちが守ってきたホタルが広がっていくのがうれしい」と、それぞれ話した。