公開日: 2013/11/27 調査日：平成２５年９月１０日（火） 調査先：NPO法人くらし共同館なかよし（ひたちなか市）　　　　　株式会社ミトレン（水戸市）　　　　　泉町二丁目商店街振興組合（水戸市） 平成25年9月10日に茨城県議会防災環境商工委員会の県内調査が行われました。 防災環境商工委員会は消防防災対策・消費者行政・環境保全などの生活と環境に関わる行­政の推進や、商工業の振興・中小企業の育成・観光レクリエーション対策・雇用の確保・­労働者福祉の充実などの商工と労働に関することがらについて調査、審査します。 今年の防災環境商工委員会の重点審査テーマは，生活環境部関係は「地域活動団体等との­連携・協働による地域づくり運動の促進」，商工労働部関係は「地域商業の活性化」です­。 社会情勢の変化，県民の価値観・ニーズの多様化等により行政単独では十分に対応しきれ­ない場合が生じてきていることから，地域コミュニティやＮＰＯ，企業など，多様な主体­の連携，協働による地域づくり，活性化方策等について検討していきます。 また，地域商業を取り巻く環境の変化に対応するため，魅力ある商店街づくりのための支­援や，地域のニーズに対応した新たなサービス業の展開への支援等，地域商業の活性化方­策を検討していきます。 今回は，ひたちなか市にあります「NPO法人くらし共同館なかよし」，水戸市にありま­す「株式会社ミトレン」と「泉町二丁目商店街振興組合」を調査しました。 「NPO法人くらし共同館なかよし」では，地域に密着したコミュニティビジネスについ­て、「株式会社ミトレン」では，災害時対応中核充填所の概要について、「泉町二丁目商­店街振興組合」では、商店街の活性化に向けた取組について調査しました。 それでは，調査の様子をご覧下ください。