服飾の専門学生らがデザインした宇宙服のファッションショーが3月7日、つくば市の筑波宇宙センターであり、若田光一、大西卓哉両飛行士がモデルとなって登場しました。
　宇宙を身近に感じてもらおうと、宇宙航空研究開発機構（JAXA）がファッションの専門学校「モード学園」と企画。生徒のデザイン約600点から人気のあった2点を選び、試作しました。
　若田さんは紺が基調で浮世絵をイメージした宇宙服を、大西さんは白く近未来的な印象の宇宙服を着用。モデル役の2人の飛行士は気に入った様子で、軽やかなウォーキングを披露して下さいました。