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2019/02/08

からくり人形を実演【いばキラニュース】H31.2.8

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日本に数人しかいない「からくり人形師」の半屋弘蔵さん=栃木県栃木市、本名・山本弘さん=による実演が2月1日、結城市結城の富士見幼稚園で行われました。茶運び人形など、貴重なからくり人形が次々披露され、園児や保護者らを魅了しました。
 
 からくり人形は、ぜんまいや砂などを使って、自動的に動く人形。江戸時代に盛んに作られた。半屋さんは栃木市に工房を構え、からくり人形の製作や各地での実演に取り組んでいます。
 
 同園行事の節分祭の一環で行われました。半屋さんの実演は本県では初めて。当初は、幼稚園児には話が難しいと断ったが、鮎沢伊江園長の熱意に応えて、実現したそうです。
 
 半屋さんはからくり人形の仕組みを丁寧に説明。盆に茶わんを載せて運び、茶わんを取ると止まり、盆に戻すと元の場所に戻る「茶運び人形」、とんぼ返りしながら階段を下りる「段返り人形」などを披露しました。

 園児たちは半屋さんの問い掛けに元気よく回答。実演後は「面白かった」「楽しかった!」と口をそろえていました。鮎沢園長は「子どもたちに本当のからくり人形を見せたかった。電池などではなく、自然のもので動くことを分かってもらえたら」と話しました。
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