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2021/03/23

「スケボーの聖地」期待【いばキラニュース】R3.3.23

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 国内最大級のスケートボード施設「スケートパーク」が3月20日、笠間芸術の森公園にオープンしました。スケートボードや自転車競技BMXなどが楽しめる施設として、県と笠間市が共同で整備。スケートボードは東京五輪の正式種目に採用され、若者から熱い支持を受けており、開園式に集った関係者からは「スケボーの聖地にしたい」など、期待の声が上がりました。
 スケートパークの総面積は約2万5千平方㍍(付帯箇所含む)。競技スペースは階段や手すりを配した「ストリート」と、くぼ地状の「パーク」があり、初心者から上級者を対象に五つの区画に分かれます。選手に配慮した滑らかなコンクリート施工が特徴で、国際大会にも対応。施設全体はすり鉢状で、観客席のどこからでも見やすくなっています。
 東京五輪では、米チームがスケートパークを拠点に事前合宿を行うことを決め、仏チームも合宿に名乗りを上げている。日本スケートボード協会の宮沢武久会長は「世界の有力チームが合宿を表明したことは、スケートパークが最高の水準である証し」と評価しました。
 一般向けの開業は4月3日。スポーツ用品販売のムラサキスポーツ(東京)が、施設指定管理者として運営を担う。同市との施設命名権(ネーミングライツ)契約により、開業後は「ムラサキパークかさま」の名称になります。
 同日、行われた開園式で、大井川和彦知事は「笠間のスケートパークは日本のトップクラス。本県の交流・集客の起点にしたい」とあいさつ。山口伸樹市長も「スケボーの聖地となるよう市を上げて取り組みたい」と力を込めました。
 施設見学では、大井川知事が自らBMXに乗ってコースの感触を確かめたほか、選手による競技デモが行われました。スケートボードの田中陽選手=さいたま市=「初心者から上級者にスムーズに進める設計になっている」と笑顔。同じく小沼空太選手=茨城町=は「ここから世界で活躍するボーダーが出てくるはず。自分も毎日練習に来たい」と声を弾ませていました。
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