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2021/12/18

県と昭和大学、医師確保で協定【いばキラニュース】R3.12.18

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医師不足の解消に向けて県と昭和大(東京)は16日、医学部「地域枠」の設置に関する協定を結びました。
2022年度入学定員から本県の地域枠を4人設ける。
地域医療を担う将来の医師確保につなげます。地域枠を巡り県は、これまで7大学53人だった総定員を22年度から9大学61人に拡充。
昭和大と順天堂大に枠を新設し、北里大は増設して計8人増やすことにしています。
県庁で開かれた締結式で昭和大の久光正学長は「チーム医療を担う人材育成が本学の特長。
その能力を持つ医師が茨城で活躍し貢献することを願っている」と話しました。
大井川和彦知事は、地域枠の総定員数が全国トップクラスになるとした上で「医師不足や地域偏在の解消には医師数の底上げが不可欠。
非常に心強い」と感謝しました。  
県の地域枠は国立大で月20万円、私立大で月25万円の修学資金を貸与し、卒業後9年間、
県内の医師不足地域などに勤務すれば全額返還が免除される。
同大の22年度一般入試の出願と、県の地域枠制度の応募受け付けは今月から始まっています。
県によると、本県の人口10万人当たりの医師数(18年)は197・5人で全国46位。
地域枠を含む県の医師修学資金制度はこれまでに延べ617人が利用し、うち229人が県内で勤務しています。
現行制度を基に試算すると修学生医師は36年に最大1427人(うち地域枠930人)まで増える。
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