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2021/12/21

肉厚、甘みが自慢 鹿島たこ、水揚げ活況【いばキラニュース】R3.12.21

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 鹿島灘の特産のマダコ「鹿島たこ」漁が、正月を前に最盛期を迎えています。20日は約40隻が伝統のたこつぼ漁に出漁し、全体で約5㌧の水揚げがありました。縁起物としておせち料理や贈答品の需要が多い。出漁は来年3月上旬まで続きます。
 鹿島灘漁業協同組合は同日午後1時すぎ、出漁した漁船が水揚げしたタコを次々と市場に届けました。タコは大きさ別に分けた後、競りに出し、市場内は小売りや加工業者の威勢良い声が行き交い活況に沸きました。
 同漁協などによると、鹿島たこは、肉厚で歯ごたえがあるのが特長。沿岸のハマグリやホッキ貝、伊勢エビなどを餌にして育つため甘みも強いそうです。
 同漁協たこ部会の神成田一男さんは「鹿島たこは黒潮と親潮がぶつかる良い漁場で育つので、食味は明石など他のブランドにも負けない。ぜひ食べてほしい」と話しました。
 たこつぼ漁は、県内10漁協のうち鹿島灘とはさきの2漁協のみ実施。中でも鹿島灘漁協の水揚げ高は昨年度110㌧超で県内最多でした。
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