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2022/08/15

宿題おたすけ隊【いばキラニュース】R4.8.15

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高校生のボランティアグループ「水戸市サブリーダーズ会」(会員105人)は、小学生の夏休みの宿題を手伝う勉強会「サブの宿題おたすけ隊」に取り組んでいます。市内の小学1~6年生が対象で、今年初めて実施しました。会長は「勉強する楽しさを子どもたちに知ってもらいたい」と話しています。
「おたすけ隊」は自分たちの経験から、年齢の近いお兄さん、お姉さんの「先生」に宿題を見てもらえれば楽しく勉強ができると考え計画しました。昨年に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期しました。7月末から計7日間の日程で開いています。
8月9日には、東部図書館で、小学生7人が高校生たち7人からアドバイスを受けながら、3桁の引き算や割り算、円の面積の求め方、漢字など、さまざまな科目の宿題に取りかかりました。そろいの黒いTシャツを着た先生たちは、問題につまずいている児童を見つけると、「どんな問題を解いてるの」や「こんな感じかな」と話しかけながら、一緒に解きました。  参加した児童は「分かりやすく説明してもらえた。夏休みの宿題は順調」と笑顔で話しました。
「おたすけ隊」は今後、17日に見和図書館、23日に西部図書館、24日に市総合教育研究所で、いずれも午前10時~正午、午後1時半~同3時半に開催を予定しています。原則小学校を通じて、予約を募っています。
会長は「小学生時代に学校の先生に『よくできたね』とほめられ、うれしかった記憶が残っている」と話し、同じ思い出を子どもたちにつくってもらいたい考えです。
同会は同市在住か市内の高校に通う生徒たちで成り、ニセ電話詐欺防止を呼びかけるマスクを作るなど、高齢者に寄り添う活動に取り組んできました。
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