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2022/09/30

水戸ホーリーホックホームタウン追加【いばキラニュース】R4.9.30

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 サッカーのJ2水戸ホーリーホックは28日、県北地区の5市1町を新たにホームタウンに追加すると発表しました。27日のJリーグ理事会で承認されました。これまでのホームタウンは水戸市など県央地区9市町村だったが、15市町村に拡大します。広域化により、クラブの認知度向上や観客動員数の拡大のほか、県北地域の活性化を目指します。
 新たに加わるのは、日立市、常陸太田市、北茨城市、常陸大宮市、高萩市、大子町の6市町。
 水戸は2000年のリーグ加盟以来、水戸市をホームタウンとしてきました。17年に周辺のひたちなか市、笠間市、那珂市、小美玉市、茨城町、城里町、大洗町、東海村の8市町村を追加。今回の広域化でホームタウンは計15市町村となり、総人口は本県人口の約3分の1に当たる約100万人となりました。
 クラブはホームタウン拡大により、ホーム戦の観客動員数の向上を狙います。水戸の1試合での動員数の平均は、19年には約6千人に上ったが、コロナ禍の影響で20年以降は集客に苦戦。今季は平均約3千人前後にとどまっています。
 同日の記者会見で小島耕社長は「ホームタウンでの活動を頻繁に行い、地域の方々とクラブとの交流が増えることで、スタジアムに足を運んだり、ファンになったりするきっかけとなることを目指している」と説明しました。
 加えて、県北地区の企業とパートナー契約の締結を進めることで、クラブの財務体制の強化も期待します。  県北地域の課題を共同で解決していくことも目的の一つ。県北地域は少子高齢化が進んでおり、活性化を目指す6市町の考えと合致しました。J2水戸の知名度を利用した交流人口の拡大や、サッカーによる子どもの育成を目指します。
 今後、サッカー教室の開催やユースチームなどの下部組織の開設を視野に入れます。また、ホームタウンに在住、在学、通勤の人に向けた優待価格でのチケット販売や、選手がホームタウンの魅力を発信する「PR大使」の活動なども15市町村で行っていく方針です。
 小島社長は「地域の課題解決、地域貢献の拡大を今まで以上にしていきたい」とコメントしました。
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