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2023/02/16

配食時に詐欺防止訴え【いばキラニュース】R5.2.16

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全国でニセ電話詐欺による窃盗や強盗の被害が相次ぐ中、県警は地域の高齢者向け配食サービスと連携した防犯PRに乗り出しました。
14日、笠間署と組織犯罪対策課が笠間市社会福祉協議会や地元ボランティアと高齢者方を訪れ、弁当と一緒に詐欺に注意を呼びかける啓発チラシを手渡しました。
同課や同協によると、県警の配食サービスとの連携は昨年末から始まりました。同日現在、30以上の市町村に広がっています。
配食の対象は、詐欺被害に遭いやすい1人暮らしの高齢者が主で、配食を通じた安否確認や見守り活動も行われている。
連携は詐欺を防ぐ効果的な啓発手段として編み出されました。
この日は、同市友部地区で月2回活動する「配食なのはな」のスタッフ約30人が参加しました。地物の野菜を使った煮物や魚の煮付けなど約50食が用意されました。
メンバーの加藤フジ子さんは、市内に住む佐々木洋子さん方を訪れ、「何かあったら市役所などに連絡して」と伝え、弁当とチラシを手渡しました。
佐々木さんは笑顔を見せ、「詐欺の電話を受けないよう気を付けたい」と語りました。
同課の和田健夫ニセ電話詐欺対策室長は、連携は全市町村へと広げる方針を示し、「高齢者に多くの詐欺情報を伝え、1件でも被害を減らしたい」と意欲を表しました。
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