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2024/11/29
中学生が手刈りでソバを収穫【いばキラニュース】R6.11.29
常陸太田市立水府小・中学校の中学1年生が11月22日、同校近くの畑で育てたソバの刈り取り作業を行った。9月に種まきを行い、高さ70㌢ほどに育ったソバをノコギリカマを使った手刈り作業で収穫した。
栽培から調理までソバ全般に取り組む総合的な学習。生徒たちは種まきから中耕、収穫を行い、12月にはそば打ち、試食などの体験をしていく。同校学校運営協議会と協力し休耕田約230平方㍍を借りて実施している。
同日は同協議会学習部会の佐川憲一郎さんが刈り取りを指導。地面から15㌢ほどのところを刈り、刈ったソバの置き方やワラでの束ね方などを伝えた。生徒たちは慣れない作業に苦戦しながらも丁寧に作業を行い、校庭に運んで干した。
佐川さんは「思ったより実が大きく育っていて驚いた。生徒たちは最初は戸惑っていたが、後半は声をかけあって作業をしていた。収穫の喜びや大地の恵みなどを感じてもらい、農業って楽しいと思ってもらえれば」と話した。
栽培から調理までソバ全般に取り組む総合的な学習。生徒たちは種まきから中耕、収穫を行い、12月にはそば打ち、試食などの体験をしていく。同校学校運営協議会と協力し休耕田約230平方㍍を借りて実施している。
同日は同協議会学習部会の佐川憲一郎さんが刈り取りを指導。地面から15㌢ほどのところを刈り、刈ったソバの置き方やワラでの束ね方などを伝えた。生徒たちは慣れない作業に苦戦しながらも丁寧に作業を行い、校庭に運んで干した。
佐川さんは「思ったより実が大きく育っていて驚いた。生徒たちは最初は戸惑っていたが、後半は声をかけあって作業をしていた。収穫の喜びや大地の恵みなどを感じてもらい、農業って楽しいと思ってもらえれば」と話した。