- いばキラTVトップ>
- 県北地域
2025/05/07
ささら舞 優雅に奉納 花園神社【いばキラニュースR7.5.7】

北茨城市の花園神社(神永知明宮司)で5日、例大祭が開かれ、市無形民俗文化財「花園のささら」が地元保存会により奉納されました。獅子頭を被った子どもたちが笛や太鼓のおはやしに合わせ、優雅な舞を披露し、(ごこくほうじょう)と子孫繁栄を祈願しました。
同神社によると、ささらは源頼義、義家父子が戦勝祈願のため奉納したのが起源とされ、約900年受け継がれてきました。毎年5月5日の例大祭に合わせて、氏子の子ども3人が角2本の親獅子と(よせ)獅子、角1本の(め)獅子を演じます。
境内には多くの見物客が詰めかけ、演技が終わると拍手に包まれました。披露した小学4年の松川晴寿さんは「緊張していたが、踊れて安心した」とほっとした表情。保存会の山形忠典会長は「一生懸命やってくれた。今後もささらを続けていきたい」と話しました。
同神社によると、ささらは源頼義、義家父子が戦勝祈願のため奉納したのが起源とされ、約900年受け継がれてきました。毎年5月5日の例大祭に合わせて、氏子の子ども3人が角2本の親獅子と(よせ)獅子、角1本の(め)獅子を演じます。
境内には多くの見物客が詰めかけ、演技が終わると拍手に包まれました。披露した小学4年の松川晴寿さんは「緊張していたが、踊れて安心した」とほっとした表情。保存会の山形忠典会長は「一生懸命やってくれた。今後もささらを続けていきたい」と話しました。