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2025/05/22
常陸秋そばとサウナで地域活性化【いばキラニュース】R7.5.22

県北地域に新しい地域活性化の拠点が誕生する。建設や農業など10事業を手がける「まちグループ要建設」は、常陸大宮市野口に地方創生の複合施設「御前山ビレッジ」を6月11日にオープンする。自社栽培した有機の常陸秋そばを施設で製粉し、打ちたてを提供するほか、宿泊施設やサウナも備える。
施設は大きく三つに分かれる。入り口付近にある「倉庫」では、収穫した玄ソバを低温で冷蔵し、丸一日乾燥させ、選別後、石臼で製粉する。玄ソバは100㌶分貯蔵ができるという。 隣接する「店舗」では、倉庫で製粉した常陸秋そばを提供するほか、そば懐石料理が味わえるレストランや、日本では珍しいという、エストニア製のまきサウナ2セットなどがある。
また店舗2階は宿泊施設「まちの宿」となっている。3部屋あり、計最大13人が泊まれる。訪日客向けに、長期滞在も可能なように洗濯機も備わっている。
今月17日のオープン記念式典には、国会議員や県議、農業関係者など約60人が出席した。高野賢社長は「(この施設から)地域の問題解決と経済発展を目指す。地域と連携しながら進めたい」とあいさつした。
同社によると、2028年にはさらに業務を拡大し、キャンプやプールの設置なども計画中という。
施設は大きく三つに分かれる。入り口付近にある「倉庫」では、収穫した玄ソバを低温で冷蔵し、丸一日乾燥させ、選別後、石臼で製粉する。玄ソバは100㌶分貯蔵ができるという。 隣接する「店舗」では、倉庫で製粉した常陸秋そばを提供するほか、そば懐石料理が味わえるレストランや、日本では珍しいという、エストニア製のまきサウナ2セットなどがある。
また店舗2階は宿泊施設「まちの宿」となっている。3部屋あり、計最大13人が泊まれる。訪日客向けに、長期滞在も可能なように洗濯機も備わっている。
今月17日のオープン記念式典には、国会議員や県議、農業関係者など約60人が出席した。高野賢社長は「(この施設から)地域の問題解決と経済発展を目指す。地域と連携しながら進めたい」とあいさつした。
同社によると、2028年にはさらに業務を拡大し、キャンプやプールの設置なども計画中という。