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2025/06/19
救助隊員354人が訓練の成果競う【いばキラニュース】R7.6.19

人命救助の技術を競う県消防救助技術大会が6月14日、筑西市の筑西広域市町村圏事務組合消防本部で開かれた。県内24消防本部から選ばれた救助隊員354人が参加し、スピードや正確性など日頃の訓練の成果を披露した。
大会は52回目。隊員の救助技術向上の場として開催し、女性隊員も1人参加した。
大会競技は3種目。4人1組で建物間に張られた約20㍍のロープを渡る「ロープブリッジ救出」では、ロープと金具が確実につながれているかなどの安全性や早さを競った。隊員たちはスタート時の勢いを落とさないよう、力強くロープをたぐり寄せ渡っていた。
このほか、5人が1組となり、壁やはしごなど5つの障害を乗り越える「障害突破」、要救助者を塔の上まで運ぶ「引揚救助」も行われた。ロープブリッジ救出で1位となった茨城西南Aの諏訪大貴さんは「各隊員が自分のやるべきことを全うできた。災害現場でも、日頃の訓練を活かし地域に貢献したい」と話した。
各種目の上位チームは、7月18日に神奈川県内で行われる「第53回消防救助技術関東地区指導会」に本県代表として出場する。
大会は52回目。隊員の救助技術向上の場として開催し、女性隊員も1人参加した。
大会競技は3種目。4人1組で建物間に張られた約20㍍のロープを渡る「ロープブリッジ救出」では、ロープと金具が確実につながれているかなどの安全性や早さを競った。隊員たちはスタート時の勢いを落とさないよう、力強くロープをたぐり寄せ渡っていた。
このほか、5人が1組となり、壁やはしごなど5つの障害を乗り越える「障害突破」、要救助者を塔の上まで運ぶ「引揚救助」も行われた。ロープブリッジ救出で1位となった茨城西南Aの諏訪大貴さんは「各隊員が自分のやるべきことを全うできた。災害現場でも、日頃の訓練を活かし地域に貢献したい」と話した。
各種目の上位チームは、7月18日に神奈川県内で行われる「第53回消防救助技術関東地区指導会」に本県代表として出場する。