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2025/10/17
郷土の味「けんちん汁」が中華まんに【いばキラニュース】R7.10.17

昨年10月の食の祭典「シン・いばらきメシ総選挙2024」一般料理部門で3位となった常陸太田市の「けんちんまん」が、コンビニエンスストア「ファミリーマート」で商品化されたことを受け15日、藤田謙二市長らが出席して道の駅ひたちおおたで試食会が開かれました。先着100人にプレゼントされました。
けんちんまんを考案したのは市民有志団体「GO!郷!会」で、10年以上前に地域の交流や絆を強める活動などを目的に設立。けんちんまんを考案・製造して、各種のイベントで提供してきました。伝統的な郷土の味「けんちん汁」を中華まんに丸ごと閉じ込め、ダイコンやニンジン、ゴボウなどの具材を大きめに、豚肉を交ぜて仕上げました。生地は「ふわふわ感」にこだわっています。
商品化はファミリーマートの「茨城をたべようフェア」の一環で、11月10日まで関東や北海道、東北地方の約7千店舗で約30万食の販売を見込みます。
同社新潟・北関東リージョンの佐藤幸英部長は「フェアをきっかけに県産品の消費拡大や生産者の支援につなげ、購入者に現地で味わってみたいと訪れてもらえれば」とあいさつしました。
同会のメンバーらと試食した藤田市長は「野菜のうまみがしっかり感じられ、常陸太田のけんちん汁の味」と絶賛。
「郷土の味を知ってもらい、元祖のけんちんまんを食べに足を運んでもらえれば」と期待しました。同会の佐川真衣さん(39)は「ファミリーマートとのコラボで広く販売されることになりうれしい。これを機にけんちん汁や常陸太田、茨城県の魅力が広がればうれしい」と話しました。
けんちんまんを考案したのは市民有志団体「GO!郷!会」で、10年以上前に地域の交流や絆を強める活動などを目的に設立。けんちんまんを考案・製造して、各種のイベントで提供してきました。伝統的な郷土の味「けんちん汁」を中華まんに丸ごと閉じ込め、ダイコンやニンジン、ゴボウなどの具材を大きめに、豚肉を交ぜて仕上げました。生地は「ふわふわ感」にこだわっています。
商品化はファミリーマートの「茨城をたべようフェア」の一環で、11月10日まで関東や北海道、東北地方の約7千店舗で約30万食の販売を見込みます。
同社新潟・北関東リージョンの佐藤幸英部長は「フェアをきっかけに県産品の消費拡大や生産者の支援につなげ、購入者に現地で味わってみたいと訪れてもらえれば」とあいさつしました。
同会のメンバーらと試食した藤田市長は「野菜のうまみがしっかり感じられ、常陸太田のけんちん汁の味」と絶賛。
「郷土の味を知ってもらい、元祖のけんちんまんを食べに足を運んでもらえれば」と期待しました。同会の佐川真衣さん(39)は「ファミリーマートとのコラボで広く販売されることになりうれしい。これを機にけんちん汁や常陸太田、茨城県の魅力が広がればうれしい」と話しました。