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2025/11/20
多彩な92点 うしく現代美術展【いばキラニュース】R7.11.20

県南地域を拠点に活動する作家の作品を紹介する「第30回うしく現代美術展」が、30日まで牛久市の市中央生涯学習センターをメイン会場に開かれている。彫刻や絵画、書など92点の多彩な作品を楽しめる。30周年記念として初めて牛久シャトーをサテライト会場に使った。沼田和利市長は「牛久市といえば牛久シャトー。展覧会を発展させるためにも開催する意義は大きい」と話す。
同展は地元作家の作品紹介を通じて地域文化の振興などにつなげようと、1995年から実行委員会が主催している。生涯学習センターには大型の作品55点、牛久シャトーのオエノンミュージアムには小型の作品37点を展示している。同展実行委員長を務める書家の大山九八さんは「大きな作品と小さな作品の違いを見て楽しんでほしい。作品なりの面白さや緻密さがある」と話す。
オエノンミュージアムでは「森の小さな傑作展」と題して小型の彫刻や絵画などを展示。このうち、日本画家の守屋亜矢子さんの作品は、15㌢×18㌢の和紙に日本画材で白猫を描いた。エリザベスカラーを付け、舞い散る桜を見上げる横顔が印象的な作品だ。守谷さんは「春を感じているような作品にしたかった」と話す。
会期中のイベントとして22、23日にメイン会場で音楽会を開くほか、敷地内がイルミネーションで彩られる。
同展は地元作家の作品紹介を通じて地域文化の振興などにつなげようと、1995年から実行委員会が主催している。生涯学習センターには大型の作品55点、牛久シャトーのオエノンミュージアムには小型の作品37点を展示している。同展実行委員長を務める書家の大山九八さんは「大きな作品と小さな作品の違いを見て楽しんでほしい。作品なりの面白さや緻密さがある」と話す。
オエノンミュージアムでは「森の小さな傑作展」と題して小型の彫刻や絵画などを展示。このうち、日本画家の守屋亜矢子さんの作品は、15㌢×18㌢の和紙に日本画材で白猫を描いた。エリザベスカラーを付け、舞い散る桜を見上げる横顔が印象的な作品だ。守谷さんは「春を感じているような作品にしたかった」と話す。
会期中のイベントとして22、23日にメイン会場で音楽会を開くほか、敷地内がイルミネーションで彩られる。




































