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2026/03/12

東日本大震災15年 教訓継承誓う【いばキラニュース】R8.3.12

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 2011年の東日本大震災は11日、発生から15年となった。2万2千人以上が犠牲となり、東京電力福島第1原発事故によって今なお約2万3千人が避難生活を余儀なくされている。地震発生時刻の午後2時46分、県内も鎮魂の祈りに包まれた。亡き人に手を合わせ、戦後最悪の自然災害の教訓を継承し、災害から命を守る誓いを新たにした。
 震災関連死を含めて10人が死亡し、1人が行方不明になっている北茨城市。太平洋に面した五浦岬公園の展望慰霊塔前で、市の追悼式典が開かれた。午後2時46分、防災行政無線からサイレンが流れ、参列した約80人が1分間の黙とうをささげた。献花台に白菊を手向け、犠牲になった人たちの冥福を祈った。
 式典で鵜沼聡副市長が豊田稔市長の式辞を代読。「年月を重ねるほど記憶は薄れていくが、15年を迎えた今こそ、あの日の教訓を次の世代へと着実に継承し、災害に強いまちづくりを進めていく」と誓った。
 3人が犠牲になった同市大津地区。市立大津小でも全校児童100人が黙とうをささげた。発災時刻に合わせてサイレンが鳴り響く中、児童らは海の方に体を向けて手を合わせた。
 本県では11年3月11日、最大震度6強を観測。津波などで死者24人、行方不明者1人、災害関連死42人の犠牲者が出た。福島第1原発事故を受け、県内で今なお2156人が避難を余儀なくされている。
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